【失敗から学ぶ】壁紙のめくれ・隙間をジョイントコークで補修!手順と5つの注意点

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気づいたら壁紙がぺろっとめくれている…。

「ジョイントコークを塗って貼れば簡単でしょ」と思って補修を始めたのですが、実際にやってみると、
失敗続き!!

壁紙をジョイントローラーで貼り直している写真

ジョイントコークをたっぷり塗ったら壁紙の下で厚みができてしまい、ローラーをかけるとその部分だけへこんだり、それを直そうとして何度もローラーを転がしていると今度は壁紙が少し伸びてしまい……。

一時はどうなることかと焦ってしまいました!

それでも、ジョイントコークは白く仕上がるので、最終的には思ったより目立たなく補修できました。

今回の補修たくさん失敗してわかったことがあります。その失敗を5つにまとめ、「こうすればもっときれいに仕上がった」というポイントを手順とともに写真付きで紹介します!

今回の失敗ポイント5選
  1. ジョイントコークは塗りすぎないほうがきれいに仕上がる
  2. シリコンコーキングと違い、手についても水で簡単に洗い流せる
  3. はみ出したコークはその場で拭き取るのが一番ラク
  4. 雑巾は固く絞ったほうが扱いやすい
  5. 速乾ではないので慌てなくて大丈夫

乾燥させたら、補修跡は思ったより目立たなかったからOK!
気楽にトライ〜

この記事を読むと、こんな悩みが解決します!
  • 壁紙(クロス)の繋ぎ目がめくれてきたときの正しい補修方法
  • DIYでありがちな「壁紙がボロボロになる失敗」を防ぐ方法
  • はみ出たボンドの処理や、仕上がりをプロっぽく見せる裏技

作業時間の目安:約30分〜

作業コストの目安:500円〜(ジョイントコーク代)、道具代は別

作業前の注意

作業前に必ず確認してください

  • 下地の状態をチェック
    • 壁紙をめくった時、もし下地(石膏ボード)が黒カビで真っ黒だったり、腐ってボロボロ崩れたりする場合は、DIYではなくプロの業者に見てもらうことをおすすめします。
  • 壁紙の引っ張りすぎに注意
    • 水分を含んだ壁紙は非常に柔らかく、伸びやすいです。
      端がボロボロになってしまうので優しく扱って。
  • 天井や天井付近の場合、高所作業注意
    • 脚立を使って高い場所での作業は不安定。安全作業でお願いします!

賃貸の場合は、契約内容を確認し、

DIYの前に必ず管理会社や大家さんに許可をもらってください。

もくじ

準備するもの

  • ジョイントコーク : 壁紙用補修ボンド/白色など壁紙に合わせた色
  • 壁紙用ジョイントローラー : ローラー部分がプラスチック製のもの
  • コーキングヘラ : ボンドを伸ばす用
  • 雑巾 : 濡らして必ず固く絞ったもの

ジョイントコークは多色展開!あなたの壁紙の色を観察しよう!
白系でも、ホワイト、ペールホワイト、シルキーホワイト、ミラクルアイボリー、アイボリー、ベージュ…

\ 色見本を見てみよう!/

\ 使いやすい/

【写真解説】壁紙めくれ補修手順

壁紙がめくれている様子
STEP

めくれている部分の確認と掃除

まずはめくれている部分の裏側をチェックします。

下地がカビていたり、ボロボロだった場合は、下地を整える必要があるため、
業者へお願いしましょう。
特に「カビ」は部屋に広がりアレルギーのおそれがあるので、業者による壁自体の補修をお勧めします。

今回は下地は傷んでいなかったので、隙間のホコリや古いノリのカスを軽く掃除しました。ゴミが残っていると接着力が落ちますので、きれいにしておきましょう。

めくれが小さい場合は、もう一息ビリっと広げておきます

めくれが小さい場合、壁紙の巻きが強くて接着後に剥がれることもあります。接着する面積を広げておくとしっかり接着しますので、めくれを広げます。

壁紙が捲れている写真
めくれた壁紙の裏を掃除している様子
STEP

ジョイントコークを準備

ジョイントコークの先端のキャップを取ります。先端から1センチくらいの部分を斜めにカットし、中身が出ることを確認します。

ジョイントコークの先端のキャップ写真
ジョイントコーク先端をカットしている写真
STEP

ジョイントコークを塗って伸ばす

めくれた壁紙の裏側にジョイントコークを塗布し、ヘラを使って均一に伸ばしていきます。

壁紙の裏にジョイントコークを塗っている写真
壁紙の裏に塗ったジョイントコークをヘラで伸ばしている様子
❶  失敗ポイント
ジョイントコークは塗りすぎないほうがきれいに仕上がる

ジョイントコークは塗りすぎないほうがきれいに仕上がります。

「しっかりくっつけたいから」とジョイントコークをたっぷり塗りすぎるのは絶対にNGです。壁紙の下でボンドが厚くなってローラーをかけたときに凹みができて、これをきれいに伸ばすのが大変……。うっすら均一に伸ばすくらいがちょうどです!

STEP

壁紙を元に戻す

壁紙を補修している様子

壁紙を元の位置に戻します。たっぷり塗ったので、この時にもう手がジョイントコークまみれに。

❷ 失敗ポイント
シリコンコーキングと違い、手についても水で簡単に洗い流せる

ジョイントコークはコーキング用のシリコンと違って、水洗いで取れます!

手をついて慌てなくて大丈夫!
洗ったらさらっと取れてびっくり!

逆に水がかかる部分にはジョイントコークは使えませんので注意です。

STEP

ローラーで繋ぎ目を圧着する

壁紙をもとの位置に戻したら、壁紙用のジョイントローラーを使って中央から繋ぎ目(外側)に向かって空気を押し出すように転がします。

壁紙の裏にジョイントコークを塗ってジョイントローラーで押さえている様子
汚れたジョイントローラーの写真
❸ 失敗ポイント
はみ出したコークはその場で拭き取るのが一番ラク

ローラーについたジョイントコークは何度も転がす前に、つど雑巾で拭き取りましょう。

拭き取る範囲が広くなると、壁紙を痛めてしまいます。

ジョイントコークがついたまま転がして、
壁紙がベタベタになりました、みなさんは注意して。

STEP

端を微調整する

コークを多く塗りすぎたせいで凹みができ、はみ出した分を雑巾で取り、必死に直そうと何回もローラーをかけたら、水分を吸った壁紙が伸びて少しボロついてしまったんです。

でも大丈夫。

ジョイントコークは「白色」を塗るような形になるので、繋ぎ目の傷を白ボンドが優しく埋めてくれて、目立たなくリカバリーできました!

壁紙の裏にジョイントコークが多くで凸凹になっている壁紙の写真
水分を吸って伸びた壁紙の写真
❹ 失敗ポイント
雑巾は固く絞ったほうが扱いやすい

壁紙も水分を吸ってしまいますので、水分ベタベタの雑巾はNG!

固く絞った雑巾の方がコークをきっちり拭い取ってくれます!

STEP

仕上げ

めくれた部分の上部も境目が目立っていたので、コークで埋めていきます。ヘラで伸ばしたあと、不要な部分は周囲を雑巾で拭きました。

壁紙の繋ぎ目にジョイントコークを乗せた写真
ジョイントコークをヘラで伸ばしている写真
❺ 失敗ポイント
速乾ではないので慌てなくて大丈夫

壁紙が傷んだこともあって慌ててしまいましたが、夏の暑い日でもすぐには乾燥しません。もう一度そっとめくることもできました。この白い色のまま乾燥するので、乾くまで雑巾で気になる部分は拭き取り修正することもできます!

まとめ&ビフォーアフター

補修完了!すっきり綺麗な壁が復活しました

わぁー!ハプニングもあったけれど、綺麗に隠れて大成功だね!

壁紙補修前の写真

BEFORE

壁紙補修後の写真

AFTER

今回のDIYにかかった費用はジョインとコーク代500円と道具代の数百円〜千円程度。業者さんを呼ぶ手間に比べたら、圧倒的に安くて早いです。「繋ぎ目が浮いてきたな」と思ったら、手遅れになる前にぜひ試してみてくださいね。

Q&A


Pick UP Q&A

Q1:ジョイントコークと一般的なシリコンコーキングは何が違うの?

Q2:めくれがあまりにも広範囲だったり、下地が黒く腐っていたら?

ジョイントコークと一般的なシリコンコーキングは何が違うの?

どちらも使いやすいボンド状のコーキング剤ですが、用途が全然違います。「ジョイントコーク」はアクリル系で、水回りのシリコンコーキング一番の違いは水性であることです。水に溶けるのでジョイントコークは手についても水でスルッと落ち、はみ出しても濡れ雑巾で綺麗に拭き取れます。一方、シリコンコーキングは耐水性が高く、水が入らないようにガードする役割を持ちます。ですので手につくとベタベタして落ちにくいです。また乾燥するとツルツルで壁紙は張り付かないため、壁紙の補修には不向きです。内装のクロス補修には必ず「ジョイントコーク(またはヤヨイ化学の壁紙用糊)」を選びましょう。

ジョイントコークとシリコンコーキングの違いの図解

めくれがあまりにも広範囲だったり、下地が黒く腐っていたら?

壁紙が部屋全体で浮いてきている場合や、下地の石膏ボードまで湿気でボロボロになっている場合は、DIYでの部分補修の限界を超えています。無理に上から固めても、すぐにまた剥がれてカビが広がってしまうため、この場合はプロの内装業者さんに張り替えを見積もってもらうのが結局一番安上がりで安全です。

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