「扇風機の風が、買ったばかりの頃より弱くなった気がする……」
そんな悩み、実はモーター周りに溜まった「ホコリの塊」が原因かもしれません!
放置すると風量が落ちるだけでなく、最悪の場合は故障や発火の原因になることも。
外から見えているけど取れない埃に立ち向かった体験を写真付きでまとめました。
本格的な夏が来る前に、一緒にお手入れして快適な風を取り戻しましょう!
- 風量が弱くなった原因と、その解決策の一例がわかる
- 「どこまで外していいの?」という分解の限界ラインがわかる
- モーター掃除で「絶対にやってはいけないこと」がわかる
- 古い扇風機を壊さずに扱う「力加減」のコツがわかる
作業前に必ず確認してください
- 必ず電源プラグを抜いてください。
- 感電や、作業中に突然羽根が回り出すのを防ぐためです。
- 無理に力をかけると、プラスチック部品が割れる可能性があります。
分解は メーカー保証対象外になる可能性があります。
- 固着したネジを無理に回す
- モーター部分のグリスは拭き取ってしまう
- スムーズに動かすための潤滑油です
といった行為は破損・故障の原因になります。
少しでも不安を感じた場合は、無理をせず業者に依頼しましょう。
ゆる文庫 〜プロローグ〜
「カイワレハダイコンダ〜、ん?あれ?いつもより風弱くない?」
相方に呼ばれて扇風機を止めてみると、ファンの裏側にホコリがびっしり。
首振り部分にもホコリの塊が見えます。
——これは見なかったことにはできない。
故障する前に、分解して掃除してみることにしました。
準備するもの
- プラスドライバー :奥まったネジを取る場合、柄が長いタイプが◯
- 軍手
- 綿棒・使い古しの歯ブラシ
- ネジを入れるトレイ
エアダスターがあると、細かい部分の埃も取れます!
扇風機の分解掃除手順
メーカー:
製品番号:
写真はファンカバーの留め具を外した状態です

前面のファンカバーを外す
まずは通常の掃除と同じく、ファン(羽根)周りを外します。
外周を止めている留め具を外し前面カバーを外します。




「外れないよ〜うう〜やぁ!!」
ストップ!力を入れすぎるとカバーが歪んで戻らなくなります!
古い扇風機はプラスチックが劣化して割れやすくなっています。
実は別の扇風機でツメを折ってしまい、現在は結束バンドで固定しています(泣)。
みなさんは様子を見ながら慎重に作業してください。
ファンを外す
ファン中央の留め具を「ゆるむ」方に回し、ファンを取ります。


ファンの背面カバーを外す
こちらも中央の留め具を「ゆるむ」方に回し、ファンを取ります。




モーター前カバーを外す
正面にあるネジを4か所を外します。
正面に向かってかぱっとカバーが外れました。




首振りツマミを外す
本体上部にあるツマミを引っぱって取りました。
「首振り」か「固定か」をON OFFするツマミです。


メーカーによってはツマミの中央にネジがある場合もありますので、
抜けない時は無理をせず確認してください。



ネジはないみたいだけど?
今回この部分は、真上方向に『えいっ』と引き抜くタイプです。
ちょっと硬めなので、気をつけてくださいね
モーター後ろのカバーを外す
後ろ側のネジ1か所を外します。
カバーはそのままかぱっと外れました。


モーター周辺のホコリを掃除
カバーを外すと、いよいよモーターとご対面です。
前側はあまり埃はありませんでしたが、上側と後ろがひどい状態でした。



掃除のポイント
- 配線を引っ張らない: 細い線が多いので注意が必要です。
- グリス(油)は取らない: モーター部分のベタつきは、スムーズに動かすための潤滑油です。ホコリだけを優しく取り除きましょう。






BEFORE


AFTER
組み立てる
逆の手順で組み立てます。
ネジを間違えてつけちゃわないように注意です!
まとめ
掃除後に動かしてみると、風量がしっかり戻りました!
チラ見ている埃もなくなり、スッキリ!
皆さんもぜひモーター周りを確認してみてくださいね。
ゆる文庫 〜エピローグ〜
「涼しい〜!快適快適っ」
相方の前髪が風になびいています。
「ワレワレハカイワレダ〜。あ〜ダイジョウブだ〜」
風量も良くなってもうしばらく、この扇風機には働いてもらえそうです。
相方の遊びにも付き合ってもらえそうですね。
Q&A
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