お風呂でコーキング打ち直し再挑戦!道具と方法を変えて前回の失敗をリカバリー

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お風呂場のドア回りや浴槽のフチ…気づけばコーキング部分が黒カビで真っ黒になっていませんか?

今回は、キッチン編に続き、不器用ながらもお風呂場のコーキング(シリコン)打ち直しに再挑戦しました。

前回キッチンでの失敗を踏まえて、対策したところもあるよ!

道具を工夫したり、お風呂ならではの難所にぶち当たったり、今回もリアルな失敗と共にお届けします。

ゆる文庫 〜プロローグ〜

「よしっ!準備OK!」

風呂場で元気のいい声。キッチンのコーキング作業で味をしめたのか、相方一人で風呂場のコーキングをやってみるそうだ。風呂場に大人2人は入れないので、そわそわしながらリビングで待機することにした。

「えぇ!とれる!とれるぞぉ!」

あの悪役のセリフのような声が響いてきた。

この記事を読むと、こんな悩みが解決します!
  • コーキングはがしが楽になる道具がわかる
  • カーブ部分の養生方法のポイントがわかる
  • お風呂でのコーキングで気をつけるべき部分がわかる

作業にかかる費用の目安:約1000円〜3000円ぐらい

作業にかかった時間の目安:作業3時間半〜、シリコン乾燥時間24時間〜

我が家のコーキングスケジュールの図解
もくじ

カビ取り用洗剤で泡だらけにしても、落ちないものは落ちなかった!

写真はドア下部分なのですが、カビ取り用洗剤を吹き付けて30分ぐらいの放置。

カビキラー前の様子

BEFORE

カビキラー中

洗剤吹き付け放置中

掃除後 カビが残った様子

AFTER

表面の汚れは落ちても、染み込んだカビはビクともしなかった。

中までカビてしまったので、古いコーキングを丸ごとはがして、打ち直しをしました!

作業前の注意

作業前に必ず確認してください

メーカーや施工業者の保証期間中は勝手に触らず、まずは施工業者に相談するのが安心です!

まずはご自宅の保証状況を確認してみてくださいね

また、私の家のようにとっくに保証期間が過ぎた場合でも、お風呂の製品の構造・施工方法によっては業者に依頼した方が良い場合があります。

無理のない範囲で実施しましょう!

  • 十分な換気 :  カビ取り剤やシリコンのニオイはかなり強力。
  • 作業する日は、天候よりも使用するコーキング材の施工条件を確認してください。
  • 水分は最大の敵 : コーキングする場所に水分が残っていると、密着不良の原因になります。
  • 焦らない気持ち : 準備に時間をかけるつもりでいましょう。

準備するもの

  • シリコン(コーキング剤) :お風呂場なので「防カビ剤入り」ホワイトを選びました!
  • コーキングガン
  • バスコークカッター:古いコーキングはがし用で新しく購入した道具(ない場合はカッター)
  • マスキングテープ 
  • コーキングへら 
  • 古いタオル・雑巾 :水分拭き取り用。多めに準備
  • ドライヤー : コーキング前の乾燥用
  • お菓子の箱の切れ端(厚紙ならなんでもOK!):マスキングテープ回収用

準備するものについてはこちら詳しく書いています!みてね!

道具を選ぶの難しい!そんな方は

【写真解説】お風呂のコーキング打ち替え7つのステップ

STEP

「バスコークカッター」で古いコーキングをはがす

前回のキッチン編ではカッターを使いましたが、今回は「バスコークカッター」を使用!

カッターは古いコーキングの上下に切り込みを入れる必要があり、また、刃で傷をつけないように慎重にやったので、時間がかかっていました。

でも、今回は古いコーキングはがし専用の「バスコークカッター」を使用。

先端をピッと入れて大半がピューっと取れるので、楽チンでした!

プラスチック製なので、壁などを傷つけにくく、
刃物ではないので、カッターナイフより扱いやすく感じました。

【使い方】

バスコークの先端
バスコークでシリコンを剥がす様子

バスコークカッターは先端が尖っているのでコーキングにグッと押し込んで滑らせてはがしました。

周囲に残ったシリコンは反対側の平面用でこすり落としました。

詳しい使い方は商品の説明書を見てね!

STEP

カスの処理(水洗い&完全乾燥)

前回はOPPテープで細かいコーキングのカスを取り除きましたが、

今回はシャワーの水で一気に洗い流し、ゴミネットに集めました!

カスを取ったら、次は乾燥!

キッチンと違って、お風呂場は「シリコンを入れる隙間が広くて深い」!

水分をできるだけ残さないよう、しっかり拭いて乾燥させます。

秘密兵器として「ドライヤー」で乾燥させるのもおすすめ。

水分が残っていたら、
シリコンが密着しにくいのです。

雑巾で角の水分を拭き取っている様子
古いタオルの端で隙間の水分をとっている様子

特にでっぱった角は時間差で水が溜まってくるので、何度も拭きました。

浴槽の隙間は奥が深いので、古いタオルの端を中に入れて水分を除去。

STEP

マスキングテープを貼る(難所の「丸い角」)

シリコンを注入させる溝の両脇にマスキングテープを貼っていきます。

入り口にマスキングテープを貼った様子
コーナーにマスキングテープを貼る様子

貼ったらしっかり押さえましょう。特に出っ張りはその形に沿うように押さえます。

丸い角はカーブに合わせて、マステを少しずつ細かくちぎりながら、円を描くように貼るのがコツです。
長ーく出しちゃうと、角がしわぐちゃっになるよ!

左右のまっすぐな部分は直線で貼り、上からカーブ部分を重ね貼りしました。

角までテープを貼った様子
角の丸みにテープを貼った様子

重ねたテープの間にシリコンが入り込まないよう、しっかり押さえて密着させましょう!

STEP

シリコンを注入する

コーキングガンにシリコンをセットし、溝に注入していきます。

コーキングガンの使い方は「コーキングに必要な道具とシリコンの選び方」に載せていますのでそちらをみてね!

シリコンを注入している写真
入り口のところにシリコンを注入した写真
失敗ポイント

キッチン感覚でシリコンを入れてヘラでならしたら穴ぼこ!!
お風呂の溝が深すぎて、底までシリコンが届いてなかったんだよね……。

シリコンが足りなくて穴ができている写真

私は最初、量が足りず穴ぼこになりました。

お風呂場は溝が深いので、「ちょっと多すぎるかな?」と思うくらい、奥までしっかり注入するイメージでニュルニュル出していきましょう。

表面だけを埋めるのではなく、溝の奥までシリコンが届くように充填するのがポイントです。

もし、足りなかった場合は乾く前に継ぎ足してください。

STEP

ヘラで(または指で)平らにならす

ヘラを45度くらいの角度で寝かせ、一方向にスッと滑らせて表面を平らにしました。

できるだけ「一発で決める」とガタついた跡が付かないのでキレイに仕上がります。

丸い角やヘラが入らない隙間は、ヘラではなくゴム手袋の指でスッと滑らせても意外とキレイになりました!

シリコンをヘラで伸ばしている様子
シリコンをヘラで伸ばしている様子
STEP

マスキングテープをはがす

注入が終わったら、私は表面が固まる前にはがしました。

剥がすタイミングは、使用するシリコンの説明書も確認してくださいね。

ここで再びあの裏ワザ!お菓子の箱(厚紙)を切ったものにマスキングテープの先をくっつけてまきながらはがしていきました。

これで失敗回避!
マスキングテープが暴れたら色んな場所にシリコンをつけてしまうからね!

マステを剥がしている様子
マステを剥がしている様子

『溝とは反対側の斜め後ろ』に向かって、壁にはわせるようにゆっくりはがしていくとあまりシリコンを引っ張っぱらずに取ることができます。

失敗ポイント

あちゃ〜。勢いよく剥がしたら、マスキングテープでシリコンを引きずる形になっちゃって、端っこがびよーんっなっちゃった!

マスキングテープは斜めにゆっくり剥がしてね……。

コーキング大失敗写真

指でなおしておきましたよ〜

シリコンがついた部分はティッシュで取り、溝部分は指でなんとか修正しました。

※DIYなので、隙間さえ埋まればOKという精神です!マネする時は自己責任でお願いします!

なんとかリカバリーした写真
STEP

乾燥させる

雨の日や寒い日は乾燥しにくくなりますが完全に乾くのに24時間かかりました。

(使用するシリコンにもよるので、詳しくは説明書をご確認ください。)

今回、1時間ほどで表面は先に固まりましたので、紹介した参照のスケジュール通りに夜にはお風呂に入りました。

皆さんは、使用したシリコンの説明書を確認してくださいね。

くれぐれも固まらないうちはうっかり触らないようにね!

まとめ:今回もなんとか形になりました!

お疲れ様でした!

コーキング仕上がり

我が家の仕上がりは、正直プロの職人さんのような「うつくしい一本の線」にはなりませんでした。近くで見るとちょっとガタガタです。ですが、

大事なのは、シリコンがちゃんと密着していること!

我が家の場合は、水をバシャバシャかけても入り込まない状態になったのでDIYとしては大・成・功としました!何より、あの忌々しい黒カビが一掃されて、お風呂場がパッと明るくなりました。

お風呂コーキング成功のための3大鉄則

  1. コーキングの前にとにかく乾かす!
  2. シリコンは「多すぎる?」と思うくらい奥まで盛る!
  3. マスキングテープはシリコンが乾く前に、ゆっくり剥がす!

自分でやると愛着も湧くし、何より材料と道具費だけでできちゃいました。

完璧を求めず、「ゆるっと」始めてみませんか?見た目の失敗も、やってみれば愛おしい思い出になりますよ(笑)。

ゆる文庫 〜エピローグ〜

途中アクシデントもありながらなんとか完了…!

縮こまって作業していた相方が伸びをしてフゥとした後、ニカっと笑った。

「何気なくみてたけど、コーキングって繋ぎ目でしょ?お風呂ってこんな風にパーツが組み合わさっているんだねぇ〜。」

お、作業してみて発見しましたか。これこそDIYの隠れた醍醐味。

さぁ、コーヒータイムにしましょう!

Q&A


Pick UP Q&A

Q1:キッチンとお風呂場で使うシリコンは同じでいいの?

Q2:失敗してどうしてもやり直したい時は?

Q3:「やっぱり自分でやるのは怖すぎる…」という場合は?

キッチンとお風呂場で使うシリコンは同じでいいの?

我が家では、どちらも防カビ剤入りのシリコンを使いました。商品によって用途や施工条件が違うので、使用場所に合ったものを選びましょう。

\ シリコンの種類について知りたい/

失敗してどうしてもやり直したい時は?

シリコン乾燥後に剥がすか、一部を切り取ってやり直せます。

柔らかいうちに指でリカバリーをしてみたものの、グチャグチャになってしまった…その場合は開き直って一からやり直しましょう!完全に固まるのを待ってから、再度バスコークカッターで剥がしてリトライ。「やり直せる」と思うと、気が楽になりますよね。次はきっと上手になってます!

「やっぱり自分でやるのは怖すぎる…」「失敗したくない」という場合は?

無理せずプロのクリーニング業者や補修業者に頼むのも賢い選択です!

お風呂全体の頑固なカビや、ドアのパッキン交換など、DIYでは限界があると感じたら「ユアマイスター」などのマッチングサイトで地域のプロを探すのがおすすめ。見積もりだけでも一度見てみると、自分でやるかどうかの基準になりますよ。

\ コーキング対応業者を探す/

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