【ペンキ塗り編】初心者あるあるの失敗のリカバリー方法と後始末の裏ワザ

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「ペンキ塗ろうと思うけど、どんなことに気を付けるべき?」「便利技ってある?」

初めてのペンキ塗りは要領もつかめず大変ですよね!

今回は壁紙にペンキを塗った実際の手順とリアルな失敗談&リカバリー方法もたっぷりお届けします!

たくさん失敗したから、参考にしてね!

そうそう、遠足と同じで、ペンキ塗りは『塗る時』だけじゃなくて『後片付け』までがDIYです!

この記事を読むと、こんな悩みが解決します!
  • ローラーと刷毛(はけ)の使い分けがわかる
  • ペンキ缶のフチを汚さずに注ぐ裏ワザが知れる
  • ペンキが飛散したときの対処法がわかる
  • マスキングテープを剥がすタイミングと、ゴミをまとめる工夫がわかる

作業時間の目安:約2時間〜(完全乾燥は1日)

作業コストの目安:3500円〜(ペンキ、道具代)

作業前に確認してください

この記事は、実際に行った作業をもとに紹介しています。塗料によって使用方法や乾燥条件、必要な安全対策が異なります。作業前に、ペンキ缶や製品説明書の注意事項を確認してください。

使用できる場所や下地が分からない場合、または異常がある場合は、無理に作業せず、メーカーや専門業者に相談しましょう。

トラブルを防ぐ3つの注意点

  • 作業中は十分に換気!
    塗料によっては、臭いや揮発成分への注意が必要です。製品の説明に従って換気し、必要な保護具を使用しましょう。
  • 気温・湿度・天候を確認する
    気温や湿度によって、塗料の乾燥や仕上がりに影響が出ることがあります。製品に記載された使用条件を確認しましょう。また、マスキングテープを剥がすタイミングも、塗料の説明や実際の乾燥状態に合わせて判断してください。
  • 汚れてもよい服で作業する!
    「気をつけて塗れば大丈夫!」は大間違い。ペンキは細かな飛沫となって、思わぬところまで飛ぶことがあります。汚れてもよい服を着用し、床や周囲もしっかり養生しておきましょう。

塗装前には、壁紙にその塗料が使用できるか、
下地処理が必要かも確認してください。

もくじ

準備するもの

  • 水性ペンキ(壁用、防カビ剤入り。今回はアイボリーホワイトを使用)
  • 刷毛(はけ)(細かいキワ用)
  • ローラー&受け皿(トレイ)(広い面用)
  • ガムテープ(ペンキ缶の液だれ防止用)
  • 濡れ雑巾(飛び散り拭き取り用)
  • お菓子の箱の切れ端などの厚紙(ゴミ回収用)
  • 手袋

ホワイトの他に
アイボリーホワイト、ピーチホワイトなど
色んなホワイトがあって迷っちゃう〜
色見本でピッタリのを探そう!

失敗ポイント

ローラーは今回使い捨てのつもりだったので、100均のものを使用しました。

これが回転せずツルーっと滑ってしまってコロコロ塗りがうまくできませんでした…

プラスチックと金属の間が硬い場合は、
ワセリンを塗ったりやマステを巻いてみるといいよ。

ペンキの濃度もドロドロ→水を足して薄めに調整し、対処しました!

初心者は、失敗回避のために軸の構造がしっかりしているメーカー品のローラーがおすすめです。

\ メーカー品なら失敗なし/

養生に使ったマステなどの準備品は、「ペンキ前保護編」を見てね

いざ塗装!洗面所ペンキ塗りの5ステップ

STEP

【裏ワザ】ペンキを缶からトレイ(バスケット)へ

今回は水性塗料(ペンキ)を使用しました。薄める時は水を使います。

まずは使いやすいように、トレイ(またはバスケット)へはけ塗りで使う分を移動。

ここで【裏ワザ】!

そのまま注ぐと缶のフチの溝にペンキが溜まってしまい、ぼたぼた垂れ祭り。

写真のように、缶の注ぎ口のフチにガムテープをV字(または沿わせるよう)に貼ってから注ぐと、

V字にきれいに注げます!

ペンキ缶にガムテープを貼った写真
ガムテープが付いたペンキ缶を注ぐ写真

ふちも汚れないから、ふたを閉める時もベタベタせずに済みます!

STEP

刷毛(はけ)で細かい部分・キワを塗る

いきなり広い面ではなく、まず最初は「ローラーが届かない細かいキワ」を刷毛で塗っていきます。

新品の刷毛は、抜け毛あり!
「毛の部分」を軽くほぐしたり、
指で弾いて取っておきましょう!

抜け毛がペンキに混ざるとショックですから…

刷毛は使っているうちに毛先だけでなく本体にもペンキが付着し周りを汚しがちなので、

スタートは、物の裏側など汚しやすい箇所を優先して塗ります!

水道周りをペンキ塗りした写真
タオル掛けの周りをペンキ塗りした写真

刷毛にべったりペンキがついてしまった状態だと、養生していない部分につけてしまいます!

汚しそうな場合は、マスカーで包んでしまうといいでしょう。

失敗ポイント

勢いよく刷毛で塗ったらプクプクと「泡立って」しまいました……!

刷毛でペンキを塗ったら泡だった写真

これはペンキの粘度が高い(ドロドロ)のと、細かく動かしたのが原因。

リカバリー方法は、
①ペンキに水を入れて伸ばしやすい濃度に薄める
②刷毛を寝かせてゆっくり丁寧に伸ばす

今回は、刷毛の流れに逆らわず、上からゆっくり塗ると泡は消えました!

STEP

広い面をローラーで塗る

細かい部分が終わったら、広い面を塗っていきます。

トレイ(バスケット)にペンキを出して、濃さを調整したらローラーをつけます。

浅い部分または網の部分でしっかり余分なペンキを落としてから壁へGO!

しかし、これが難しい!ローラーの回転部分に隠れていたペンキがボトボトっ!

失敗ポイント

前編で『マスカーをケチった』ツケがここで回ってきた……!
洗面台にペンキが点々と飛んでるし、
何より私の服、ペンキだらけなんだけど!!(泣)

洗面台にペンキが飛び散った時の写真
服にペンキがついてしまった時の写真

服は気づいた時には乾いていて、洗っても取れませんでした。

【リカバリー方法】

  • 洗面台などのツルツルした面: 乾く前なら濡れ雑巾でサッと拭き取れます。乾いてしまった場合は、お湯で濡らした雑巾でしばらくパックしてふやかし、爪やプラスチックヘラでカリカリ削ると綺麗に落ちます。
  • 服: 繊維の奥に入り込むとほぼ落ちません。だからこそ「捨ててもいい服」が鉄則です!
洗面台を爪でカリカリしてペンキを剥がしている写真

乾く前なら、濡れ雑巾でさっと一拭き!

ペンキがついたコードを濡れ雑巾で拭く様子
STEP

マスキングテープを剥がす

ペンキが「半乾き」の状態になったら、マスキングテープを剥がしていきます。

完全に乾き切ってからだと、乾いた表面の膜まで一緒にベリッと剥がれてしまうので注意!

今回は夏場の作業だったため想像以上に乾燥が早く、すでにカピカピに乾きかけて焦りました。

夏場のDIYはこまめに乾き具合をチェックしてください!

マステをはがす時には「お菓子の箱の切れ端(厚紙)」が便利じゃ!
コーキングの時にも使った裏ワザじゃ!

マスキングテープを厚紙でくるくる巻いて取っている写真
マスキングテープを取り終わった後の厚紙の写真


剥がしたマステはベタベタして手にくっつきイライラしますが、

厚紙にクルクルと巻きつけながら回収すると、手が汚れることなくコンパクトに捨てられます!

STEP

仕上げとゴミ捨て

マステを剥がしてみると、押さえが甘かった部分は見事にはみ出しが…

マステの幅が足りず、はみ出したところも…

見事にマステからペンキがはみ出した写真
見事にペンキがマスキングテープからはみ出した写真

半乾きだったら濡れ雑巾でふやかして拭いたり、
乾燥してる場合はカッターで削りました。

最後に、床に敷き詰めていたマスカー(養生シート)を端からくるくると丸め、

すべてのゴミ(マステを巻きつけた厚紙やガムテープなど)をマスカーの中に包み込んでポイっ!

で完了です。

マスカーを取り外す様子
マスカーにマスキングテープを包んで捨てようとしている様子
失敗ポイント

よしっ終わった!!

まだだよっ!タイムスケジュール編でもお話しましたが、刷毛の洗浄が大変でした(泣)

何度水を入れ替えてすすいでも白く濁る…

あまりにも水使うので、お風呂の残り湯を使い何度も洗いました!

最終的には洗剤で洗ってきれいな水ですすぎ、よく乾燥させます(カビやすいです!)

よく洗っても刷毛の根本には残ってしまいます。
次回は「同じ色」または「濃い色」で使うようにしてくださいね!

トレイに水を入れて、刷毛とローラーを洗う様子

まとめ:全体が真っ白に!大満足のセルフリノベーション

タオル掛けの後ろは、カビが気になってたんだけど、
真っ白になったよ!

ペンキを塗る前のタオル掛けの写真

BEFORE

ペンキを塗った後のタオル掛けの写真

AFTER

多少はみ出したり、服がペンキだらけになったりしたけど……

全体がパッと明るい真っ白になって、すっごく大満足!!

業者に頼むと数万円〜かかる壁紙リフォームが、たった3500円でこんなきれいになるなんて!

今回ご紹介した「ガムテープの注ぎ口」や「厚紙でのマステ回収」など、ちょっとした工夫を取り入れて、

ぜひ休日にチャレンジしてみてくださいね!

Q&A


Pick UP Q&A

Q1:ペンキはどのように選べばいい?

Q2:ペンキのムラが気になります。綺麗に塗るコツは?

ペンキはどのように選べばいい?

室内は「水性ペンキ」がおすすめです!

ペンキは油性と水性がありますが、ざっくりとしたイメージは油性ペン、水性ペンと一緒。

油性は強いシンナー臭がありますが、水性はほとんど臭いがなく、室内でも快適に作業できます。

水性は手や道具についても乾く前なら水洗いで落とせます!

今回は洗面所だったので「防カビ剤入り」で壁紙にも塗れるものを使用しました。

多色展開しているので、お好きな色をチョイスしてね!

ペンキのムラが気になります。綺麗に塗るコツは?

「2度塗り」を前提に、1回目は薄く塗るのがコツです。

1回目で完璧に真っ白にしようと厚塗りすると、

今回の失敗のように「泡立ち」や「液だれ」の原因になります。

1度目が乾いた後、2度目を重ねることでムラのない美しい仕上がりになりますよ!

その場合はペンキの量は多めに!

もくじ